1835年以前、ドイツでも鉄道馬車はありましたが、1835年にByern Ludwig Eisenbahnで蒸気機関車Adler号による営業運転が始まってから1871年ドイツ帝国の成立までを Epoche 0と考えます。
Embed from Getty Images以後ドイツの鉄道は 猛烈な勢いで拡張され、1845年には総延長は2,000kmに、1855年には8,000kmにもなりました。1843年には初の国際鉄道路線として、KölnとAntwerpen(ベルギー)を結ぶ路線が開通しています。それに伴い、各鉄道事業者相互間の直通運転や、国際列車の運転も増加していきました。

このBorsigの機関車工場の絵が描かれた時期は次のEpoche Iに入ったくらいですが、いろいろな工程の職方が一緒に作業をし、エンジニアと一緒に図面を確認している人もいれば、工場の中に猫もいるといった1870年代の活気あふれる機関車工場の雰囲気が伝わってきます。
模型の世界では一部の博物館の収蔵品や鉄道150年祭などの記念モデルを除き、この時期のモデルはあまり商品化されることはありません。またこのEpoche 0という分類自体あまり使わず、Epoche Iに含めることが多いようです。


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